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インストール手順

mpcbridgeのインストール手順を簡単に示します。同梱の書類もご覧ください。
mpcbridgeは、CakePHPを使用していますので、そちらのドキュメントも参考にしてください。

mpcbridgeのダウンロードと展開

mpcbridgeをダウンロードしてください。zip形式で圧縮していますので、適当なディレクトリ上で展開してください。
「mpdclient」、「music」の二つのディレクトリと、「お読みください.rtfd」および「更新履歴」の二つのテキストファイルが含まれています。

Webサーバー環境構築

mpcbridgeをインストールするホスト(PC、NAS等)に、Webサーバー(apache)、PHP、MySQL(SQLデータベース)をインストールします。
これらのインストール手順については、お使いのLinuxディストリビューションに従ってください。
PHPについては、CakePHPを動かすためのintlやmcryptなどのモジュールも必要です。そのへんの詳細は、CakePHPのサイトも参照してください。もちろん、マルチバイト文字列処理のためのmbstringも必要です。

Webサーバー設定

mpcbridgeは、CakePHPを使用しているために、.htaccessにて、URLの書き換えを行います。
そのため、apacheの設定ファイルで、mpcbridgeをインストールするディレクトリに対して、AllowOverrideにAllを指定しておいてください。
mpcbridgeをバーチャルホストで運用する場合などは、設置するURLにあわせてapacheの設定ファイルを作成、編集する必要があります。勿論、mpdbridgeのインストール先がサブディレクトリへの設置でも問題ありません。
最後に、アルバムカバーを表示するために、mpdの設定ファイルmpd.confのmusic_directoryで指定するディレクトリも、Webブラウザでアクセスできるようにしておく必要があります。

ファイルコピー

ディレクトリmpdclientの中のファイルを、Webサーバーの所定のディレクトリにコピーします。
ルート、app、webrootの各ディレクトリには、.htaccessという通常では表示されないファイルが入っているので、注意してください。
app/tmpと​app/logsは、サブディレクトリも含めて、Webサーバーのユーザー権限で書き込み可能にします。一般的な設定であれば、パーミッションを0777にすれば良いはずです。
また、ディレクトリmusic内のdummy.jpg、dummys.jpg、getimage.php、getcoverimage.phpはmpd.confのmusic_directoryで指定するディレクトリにコピーしてください。

mpcbridgeの設定

/PATH/config/mpd_config.php(/PATH/は、mpcbridgeのパスです。以下同じ。)をエディタで開きます。
10行目からの

'Mpd' => [  // 接続先mpdの設定
         'host' => 'localhost', // mpdのhost名
         'port' => '6600',           // mpdのport番号
         'password' => NULL,             // mpdのパスワード
   ],

を編集します。
mpdが動いているホストにインストールする場合は、初期状態のままで大丈夫です。
異なるホストで動かしている場合は、localhostのところをmpdが動いているホストのIPアドレスに変更します。

データベース作成、テーブル作成

mpcbridgeが使用するデータベースを作成します。また、データベースの接続ユーザーの設定も行います。
データベース名、接続ユーザー名、パスワードは、/PATH/config/mpd_config.phpの79行目からの以下の記述にあわせます。

'Datasources' => [
      'default' => [
            'className' => 'Cake\Database\Connection',
            'driver' => 'Cake\Database\Driver\Mysql',
            'persistent' => false,
            'host' => 'localhost',
            'username' => 'mpdclient5',
            'password' => 'mpdclient5',
            'database' => 'mpdclient5db',
            'encoding' => 'utf8mb4',
            'timezone' => '+09:00',
            'flags' => [],
            'cacheMetadata' => true,
            'log' => false,
            'quoteIdentifiers' => false,
            'url' => env('DATABASE_URL', null),
         ],
   ],

もちろん、この部分は、お使いの環境に合わせて変えていただいて構いません。
データベースを作成したら、mpdbridgeで使用するデータベースのテーブルを作成します。
コンソールから、
/PATH/bin/cake migrations migrate
/PATH/bin/cake migrations seed
を実行してください。
旧バージョンからのアップグレードの場合は、既存のテーブルを事前に削除しておいてください。

データベース構築

コンソールから
/PATH/bin/cake setartist install
を実行します。このコマンドにより、mpdの楽曲データベースを取り込み、かつ日本語名アーティストの読みがなデータベースを構築します。
この処理では、大量のnoticeやwarningが表示される場合がありますが、Fatal Erorrによって処理がストップしない限りは、気にする必要はありません。

以上で、インストール作業は終了しました。
Webブラウザーから、mpcbridgeにアクセスしてください。

楽曲を追加した場合

mpdに曲を追加した場合は、
/PATH/bin/cake setdata cronmain
を行うか、
/PATH/bin/cake setdata updatedb
/PATH/bin/cake setdata updateyomi
を実行してください。

/PATH/bin/cake setdata
を実行すると、とても簡単なhelpを表示します。