既存の記事が古くなったので、ちょっとだけ更新しました。
基本的には、mpdを最新バージョンにすると変わらないので、そちらを参照してください。
基本的には、mpdを最新バージョンにすると変わらないので、そちらを参照してください。
基本的には、mpdを最新バージョンにすると変わらないので、そちらを参照してください。
これも、基本的には、mpdを最新バージョンにすると変わらないので、そちらを参照してください。
mpdは0.20になって、ちょっとだけ設定ファイルの項目が変わっているので、念のため既存のmpd.confのバックアップを取っておくことをお勧めします。
基本的には従来のものがそのまま使えますが、一部廃止されたり、新たに追加された設定項目があります。
ver 0.20のChange logにもあるように、id3v1_encodingやresamplerが廃止になっています。
ですので、ver 0.20以前のmpd.confをそのまま使わずに、ver 0.20のソースコード内のmpd.confを書き換える方が確実だろうと思います。
あらたに作成したmpd.confは、/etc/にコピーします。
sudo service mpd stop
を実行して、稼働中のmpdを停止させます。
詳しいことはわからないのですが、Ubuntu 16.04では、システム起動時の設定は
/etc/init.d/
の中ではなく、
/lib/systemd/system/
のほうに移っているそうです。
ということですので、こちらのファイルを編集します。
ソースからビルドしたmpdは、
/usr/local/bin/mpd
にインストールされています。
書き換えるファイルは、以下の二つです。
/lib/systemd/system/mpd.service
/etc/default/mpd
前者については、mpdの実行ファイルのパスをしている箇所を書き換えます。
ExecStart=/usr/local/bin/mpd
後者については、mpdの設定ファイルの場所を書き換えます。
MPDCONF=/etc/mpd.conf
以上で準備完了です。
以下を実行して、mpdを起動させます。
sudo service mpd start
コンソールから以下を実行して、バージョン0.20が戻ってくれば、正常に動作しています。
mpc version